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菜の花
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| 千葉は温暖な気候の土地です。雪国育ちの私には、なんていいところだろうと思います。春には、菜の花はどこでもみられます。菜の花は、千葉の県花ですから。ちなみに県木はマキ、県鳥はホオジロです。 菜の花は、日本で古くから栽培され、果実をしぼってナタネ油とされたり、軟膏の基剤、オリーブ油の代用とされてきましたね。この菜の花に接すると、私はどうしても「朧月夜」の唄が甦ります。 菜の花畠に 入日薄れ 見わたす山の端 霞ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し 岡野貞一氏作曲の唄の旋律には、春の小川や故郷(ふるさと)、紅葉など幼き時を思い出させるものがありますね。菜の花は、全国区、この「朧月夜」のテーマになっている菜の花公園は長野県飯山市ですから。菜の花の黄色は、映画にあった「幸せの黄色いハンカチ」というイメージとピッタリだと思いませんか。 千葉は、花の植物館をはじめ多くの場所、施設で四季の草花を豊かに楽しめます。ちなみに千葉市の花は、昔は夾竹桃といわれていたと思いますが、いまは大賀ハス、市の木はケヤキ、市の鳥はコアジサシです。 里わの火影も 森の色も 田中の小路を たどる人も 蛙のなくねも かねの音も さながら霞める 朧月夜 |