千葉の田植え


   田んぼの準備
 4月ともなると、苗の準備と並行して田植えの準備が始まり、田は水田となります。どこも乾いた田んぼに水を流し、土が十分水を吸収し、水を貯めて、そしてこの後、土興しが始まります。
 千葉は二期作が可能な所です。米余りの時代で、なかなか大変のようですが、田植えの季節が来ると、親しい友人なども、実家の手伝いに行くと話してくれます。専業農家ばかりではない時代ですから、結構、助け合わなければ田植えも終わりません。でも、いまの時代、親族が集まり、共同で助け合うというのはかけがえのないイベントだと思いませんか。汗を流し、親族共々心を通わせ、分かち合える時間、そんなひとときをもたらしてくれる現代の田植えは素晴らしいと思います。渦中にいるときは大変だと思いますが、、。
 米作りは、昔から生き物を育てる事と同じと言われます。自然と闘いながら、懸命に取り組む気持ちがまた人を育てることと同じと言うことなのでしょうか。小学生のころは、よく何々県の誰々が、米作り日本一になった、表彰されたという話を聞いたものです。よその田より、どんなに努力と精を出し、気を張って、日々を過ごされたのでしょうか。それだけでも、現代の我々凡人の生活とは、ひと味違っています。そのように心を駆り立てるものはなんなのか、菊づくりの中でも、ホンの少しわかる気がしますが、、、、、、、、。