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原爆の火 (写真 父と暮せば)
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| 戦争レクイエム三部作 父と暮せば 監督 黒木和雄氏 原作 井上ひさし氏 昭和20年8月6日 午前8時15分 広島にウラニューム原子爆弾が炸裂した日。いまなお多くの人々が、その後遺症に苦しめられていると言われます。井上先生は、この映画の中で、生き残った人が果たすべき役割や人間として幸せになる権利、悲惨な原爆の実態を告発されています。しかし、同時に、なぜ、このような原爆が日本に落とされたかという背景も忘れてはならないとして、日本が始めたあの戦争への道のりも自戒すべきだと語っておられました。 同映画は、千葉県平和事業実行委員会が主催したものです。昭和は、はるかに遠くなりました。私も戦後生まれ。戦争は知りませんが、少年期・青年期を通して、司馬遼太郎先生の「坂の上の雲」から始まる近代日本のあゆみに、大変惹かれ、戦記ものもたくさん読みました。いまの若い人達は、どうなのでしょうか。大東亜戦争の事を知らない世代がメジャーになっているのでしょう。幾多の先達の尊い犠牲の上に、今の繁栄があるといっても、また、この国のあり方などど問うても、多分、すれ違いになるでしょうね。 しかし、広島、長崎にはいまなお当時の原爆の火がともされています。煙くすぶる灰をカイロに移し保存し、ともし続けられてきた原爆の火があります。日本人の偉さは、あの悲惨さを復讐に向けなかったこと、核兵器の廃絶運動に発展させたことだ、と井上先生は語っておられました。確かに、、、、。 |
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